かんぽう

野生人参について

野生人参とは、高麗人参が効果をあらわす作用が最も優れている純天然のものとして、古来より高貴薬として扱われているものです。
中国では昔から野生人参に勝る生薬はないと言われるほどで、人間にとって「不老長寿の薬」として用いられてきました。
野生人参は、人々に効果が広く知られるようになってから、ほとんど掘りつくされてしまい、絶滅の危機に瀕したことで、現在ではまぼろしの生薬となりつつあるようです。

このように野生人参は大変希少で高価なものなので、庶民ではなかなか手に入りにくく、偽物も多く出回っているのが現状です。
購入する際には野生人参に詳しい専門家などに鑑別してもらい、購入するまでの一品をしっかり見極めなくてはなりません。
高麗人参を選ぶコツについてはこちらを参考にしてください。
現在私たちが手に入れることができるような、市販されている高麗人参の全ては人口栽培の人参です。

一般的に知られてる高麗人参の効果として、殺菌・抗菌作用、免疫力を高める働き、がん細胞を殺傷したり進行を抑制する働きなどがありますが、野生人参はとくにその効果が高いため、まぼろしの生薬と言われるほど大変希少で高価なものですが、いつまでも買い求める人が後を絶たなく、いつまでも貴重な一品を探し続けている専門家も多く存在しています。
また、人工栽培した人参を園参、一定の大きさまで栽培したものを山に移植したものを移山人参といって高価な野生人参の代用品として作られているものがほとんどで、それでも先祖が野生人参であるというだけで注目されるので、売り手の方もより野生人参に近いものを仕入れているようです。

このように中国では野生人参を国家第一等級の名品として扱っており、親指に乗ってしまうような大きさでも金の価格の約10倍の価値にもなるようです。
到底一般庶民には手に入れることなどできないようなものですが、名宝である野生人参はこの先いつまでも「不老長寿の薬」、「まぼろしの生薬」として伝説のように語り継がれていくことでしょう。

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