かんぽう

高麗人参の最高ランク

高麗人参の最高ランクのものの中に、野生人参、別名野山人参というものがあります。
これは高麗人参の純天然物で、最も効果が優れているものとして昔から知られていますが、希少価値のあるもので、中国では国家第一等級の名品として扱われています。
このような高麗人参には豊富な栄養素が含まれています。
野生人参には高い効果があるということが知られてから、ほとんど掘りつくされてしまい、現在では「まぼろしの生薬」となってしまったために、金の価格の約10倍の価値にもなるようです。
そのため一般庶民には、到底手に入れられるようなものではありません。

私たちが手にすることができる高麗人参の中では、「6年根」と「紅参」であることが最高ランクのものとして扱われています。
「6年根」とは、栽培してから6年目に収穫したもので、根っこに含まれている「サポニン」などの栄養素が最も高い時期のものです。
6年を過ぎると今度は栄養素の含有量が下がったり、病気になりやすくなってしまったりと、グンと価値が下がってしまうのです。
また高麗人参は様々な条件が整った土地でしか育たなく、一度育つとその土に含まれている栄養素を全て吸収してしまいます。
そして一度でも高麗人参を栽培した土地は、栄養分が無くなってしまうため、その後10年以上もの間、使い物にならなくなってしまうのです。
そういったことから、条件を整えた土地で6年もの間育て上げた「6年根」は、とても高い価値があるのです。
また「紅参」とは、高麗人参を水洗いし、皮をはがさずにそのまま蒸して乾かす加工法のことで、6年間栽培した高麗人参(6年根)を原料にしています。
「サポニン」が豊富に含まれている皮を残していることから、栄養価が非常に高く、「紅参」は最高級品として扱われています。

それらの条件の満たしているものとして、中国では長白山産の高麗人参、韓国ではプンギ産の高麗人参製品が、最高ランクのものとして挙げられています。
また韓国産では韓国政府が認める、「正官庄」という韓国人参公社が製造するブランドも最高級品として有名です。
こちらの高麗美人や高麗人参のランキングもご覧ください。

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